一期は夢よただ狂え

イッキの手記
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パラダイス。


あれは何年前のことでしょうか?

僕が25、6歳の頃でしょうか?

僕が台本を書き、プロデュースした芝居があったんです。

男ばっかり7人集めて。

なんか当時、男ばかりで芝居やりたかったんですね。

「女なんかいらねえ」なんて格好つけてたんでしょうね。

それに、男ばかりだと気も使わずに良いかななんて思ってたんでしょうね。

でも、芝居って

1ヶ月とか稽古するじゃないですか

本番近くなると連日稽古になるじゃないですか

すると

だんだん文句が出だしたんですね

「なぜ、女の子がいないんだ。」

「華がないと稽古に力が入らない。」

「なんなら稽古場に来る気も失せる。」

もっともな意見です。

僕もそうでした。

「なんで女の子を出さなかったんだろう。」

と後悔さえしてました。

しかし、1人だけ文句を一切言わない先輩の役者さんがいたんです。

打ち上げの時、理由が分かりました。



その方、性別の向こう側のお方だったんです・・・



打ち上げは俄然盛り上がりました。

「俺たちが苦しい思いしている時、お前だけパラダイスだったのか!」



そして、こんな質問も出ました。

「ぶっちゃけ、この中で誰かタイプはいたのか?」



みんな、固唾を呑んで答えを待ちました。

すると




「この中にはタイプはいない!」



との事。



別にみんな興味ないし

どうでもいいんだけど

でも、なんか

なんか

少し傷つきました。

男はどんなときでもモテたいんです。

イッキ




 
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